８月９日（日）

 

千葉県ベスト８をかけた、千葉日報杯の３回戦が行われました。

相手は、千葉市の穴川タイガースさん。

穴川は２回戦では、あの柏の強豪の豊上ジュニアーズさんと対決。

強力打線で豊上を押し切り、１０－５で勝ち上がってきました。

その強力打線を相手に、

先発のマウンドにはエースのヒロトが上がります。

ヒロトは、何度かピンチを迎えながらも

要所では球速を上げ、３回まで無失点で抑えます。

一方、攻撃では２回にチャンスが！

１死２、３塁で

９番シンノスケのスクイズなどが決まり２点先制します。

ここからは、素晴らしい投手戦！

タイガースは４回、５回とリリーフしたタイキも

コーナーをつく投球で無失点の好リリーフ！

守備も、捕手アアサの盗塁阻止や、

セカンド、シンノスケなどの好守で盛り立てます！

しかし攻撃は、チャンスこそ何度もつくるも

タイムリーが出ず、追加点が奪えません！

相手も、素晴らしい投手、守備でした。

６回からは、再びエースのヒロトが登板。

６回を簡単に抑え、最終回へ！

さあ、あと１回抑えれば、勝ちだ！

しかし、ここから苦しみました。

打ち取った打球も、イレギュラーでヒットになったり、

不運なエラーで、一気に形勢逆転。

３失点で追う立場に。

２アウトと追い込まれてから、１番アアサがレフト前！

盗塁で同点のチャンス！

しかし、得点が奪えずゲームセット。

 

あと一歩のところでベスト８を逃しました。

本当に悔しいね。

しかし、貴重な経験をしました。

勿論ですが初戦から、相手が強豪。

そんな試合の中で、イニングが進むごとに成長してました。

つい最近の東京新聞杯の時とは、比べ物にならないほど

チームとして強くなっている！

スタッフも本当に驚いています。

俺たちも県の上位を狙える位置にいるんだ。

それをみんなが感じれた事が一番の収穫だね。

 

でも県ベスト１６じゃ、まだまだ。

この悔しさをみんなが忘れず、本気でやっていこう。

ろうきん杯こそ、やってやろうぜ！

さあ、まずは秋季大会。

５年生チームは、東武鉄道杯。

頑張っていこう！