７月２０日（月）

 

東京新聞杯準決勝が行われました。

相手は、梅郷＆上町の連合チームです。

勝てば、県大会が決まる試合とあって

みんな少し緊張気味…。

その緊張が悪い方向に出てしまいました。

後攻で始まった試合。

先発のアアサが四球で崩れて、タイキがリリーフ。

２点失った嫌な展開でしたが、

タイキが三者連続三振でピンチを断ち切ります。

さあ攻撃に！２点ぐらいなら、今の打線は余裕です！

２番リョウトの中前適時打で流れを引き寄せると、

４番ヒロト、５番タイキの連続タイムリー２塁打で逆転。

試合は、そのまま４－２で進みます。

タイキがピンチを迎えながらも、要所抑える投球。

そして５回の攻撃。

４番ヒロト、６番シュウヤのタイムリー２塁打でトドメ！

さあ、もっと取るぞ！って所で時間切れ。

取り損ねた感じがありましたが、

とにかく、ろうきん杯は決まりました。

 

つづく決勝戦。

相手は、またまた野田シャイニング。

この世代の対戦成績は６勝１敗。

 

お互いに打撃が売りのチームなので、外野へよく飛びましたね。

試合は初回、守備の乱れの間に失点。

さらに２回にもピンチ。

２死２塁の場面で、相手打者が捉えた打球がセンターを超える。

かと思いきや、リョウトがファインプレー！抑えました！

攻めあぐねていた打線は４回。

無死２塁のチャンスで４番ヒロトがライト前！

深く守っていた外野を見て、ヒロキがホームへ！

しかしここはホームタッチアウト。ツキがない。

４回裏、２アウト取ったところで

ここまで好投していたヒロトですが、

イニングを残すために、タイキがリリーフ。

タイキもピシャリと抑え、攻撃に！

５回、攻撃前のミーティングでは

長打を狙わず、コツコツ作戦に変更！

すると、先頭７番マヒロが内野安打。

８番トウマがセンター前。続くシンノスケが送って、

１番アアサがレフト前！同点！

さらに送球エラーの間に、もう１点！

コツコツ作戦が成功し、逆転です。

しかし試練の５回、１死２塁のピンチ。

３番打者に２塁打を打たれ、同点。

しかし、その後はタイキが踏ん張り追加点を与えず。

６回はお互いに無得点に終わり、同点で最終回に。

するとチャンスが！１死２塁。

ここで２塁走者マヒロが思い切った３盗！

成功！さらに、慌てた相手の送球エラーの間に生還。勝ち越し。

もう１点欲しい場面で、２番リョウトがライトオーバー！

これがタイムリーとなり、この回２点目。

さあ、あとは守るだけ！

エースのヒロトが再びマウンドに！

しかし守備再び乱れ、無死２，３塁の大ピンチ。

しかし、さすがヒロト。落ち着いていました。

スキを突く３塁牽制でアウト！

さらにスタミナ配分で抑えていた球速を上げ、三振！

一気に２アウトまで来ました。

最後の４番打者相手にも、球速で押して、三振。

やりました！連覇です。

 

相手も素晴らしいバッティングでしたね。

しかし、そこはセンターのリョウトを中心に

外野フライの山を築きました。

 

父母＆中学生達の応援もあっての優勝ですが、

とにかく子供たち、みんなよく頑張った！

 

しかし千葉日報杯の戦いは始まっているぞ！

もっと頑張っていこう！

そして応援、祝賀会に来てくれた中学生達ありがとう！

君たちの活躍も楽しみにしているぞ！

 

最後に、優秀選手賞にはヒロトが、

最優秀選手賞にはリョウトが選ばれました！