第30回少年野球千葉県選手権大会~2回戦~

11月3日(月)

 

少年野球千葉県選手権大会(ろうきん杯)

の2回戦が行われました。

相手は実籾クラブさん。

もちろん県大会2回戦なので

強豪チームなのは間違いありません。

タイガースのスタメンは1回戦と同じです。

 

試合は初回、

先攻のタイガースが攻めます。

1番リキタ、4番シュンが四球を選んで

2死2、3塁のチャンスで

5番ヒロトがライト前タイムリーヒット‼

さらに送球エラーの間にシュンも生還して、

いきなり2点先制します‼

守るタイガースの先発はナオキ。

初回はまずまずの立ち上がりを見せるも、

2回にスクイズで1点返され、

さらに同点タイムリーも浴びて試合は振り出しに‼

ベンチに帰ってくると、少しションボリ。

それを見た久島監督から

「取られたら、必ず取り返す‼」と檄が飛ぶと、

打線が盛り上がります‼

1番リキタがいきなり2塁打でチャンスを作ると、

3番ケイスケもレフト前ヒットを放ち、1死1、3塁。

ここで1塁走者のケイスケが挟まれると、

3塁走者リキタが相手の隙を見てホームイン‼

さらにケイスケも2塁セーフ‼

俊足コンビで勝ち越します‼

これでベンチ&応援席は

お馴染みのチャンステーマで大盛り上がり‼

これに応えたのは再び5番ヒロトでした‼

センター前タイムリーを放ち、この回2点目‼

さらに続く6番ナオキもレフト前にタイムリー‼

これで5-2と3点のリード。

ここでピッチャーは前日、

好投を見せたリキタに交代します。

しかし3回に1点返されると、

4回に四球やエラーなどで一挙5失点。

5-8と逆転されます。

諦めないタイガースは5回に

4番シュンがレフト前ヒットで出塁すると、

5番ヒロトが右中間を破る2塁打を打ち、

1死2、3塁の大チャンスが巡ってきます‼

しかし後続を断たれ、万事休す。

続く6回も無得点に終わり、ゲームセット。

 

負けました。悔しかった。

でも皆よく頑張りました‼

「まさか自分たちが県大会に出て、

さらに1勝できるなんて、1年前は思いもしなかった‼」

1回戦の後に、6年生達が言っていました。

「守備はエラーしてもいいから

カバーや次のプレーを大事にする。

攻撃は初球から積極的に打つ‼」をモットーに

冬には守備のカバーリングや

声での確認、隙のない走塁などの

基礎練習を多くこなしました‼

春には、沢山の試合をこなしていくと

強豪に勝って嬉しい思いをしたり、

普通にやれば勝てる相手に負けて、

涙を流し、悔しい思いもしました。

夏には12年振りに出場した県大会で

改めて、県のレベルを痛感しました。

しかし、そこから急成長を遂げると

東京新聞杯&秋季大会を優勝‼

もう1度県大会への出場を果たしました。

6年生達にとって最後の公式戦である、

このろうきん杯で1回戦突破。

この1年間で県レベルのチームに成長しました。

 

でも、もっとみんなで野球がしたかったよね。

6年生達は号泣でした。

君たちの世代は

タイガースの歴史を大きく前進させてくれました。

下級生たちにとっても

すごくカッコイイ先輩たちでした。

きっと新チームは

「ナナセ世代」越えを目標に頑張ってくれることでしょう‼

 

 

1番レフト リキタ(6年生) 背番号7

「ろうきん杯では圧巻のピッチング‼

打撃も打って、走って、最高の1番バッターでした」

 

2番サード ナナセ(6年生) 背番号10

「ろうきん杯でのセーフティバント素晴らしかった

誰もが認める柱になってくれました。」

 

3番ショート ケイスケ(6年生) 背番号6

「ろうきん杯での3塁打見事でした‼

ショートへのコンバートも成功だったね」

 

4番ファースト シュン(6年生) 背番号3

「ろうきん杯でのヒット、強烈な打球でした。

チームの精神的支柱となってくれました」

 

5番キャッチャー ヒロト(5年生) 背番号2

「ろうきん杯では5打数4安打5打点と大暴れ。

新チームは任せたぞ。」

 

6番ピッチャー ナオキ(6年生) 背番号1

「ろうきん杯では2試合とも先発‼

頼れるエースになりました。」

 

7番セカンド タイキ(5年生) 背番号4

「ろうきん杯では出塁率5割&3盗塁‼

新チームも頼んだぞ‼」

 

8番センター コウセイ(6年生) 背番号8

「ろうきん杯1回戦では2安打3打点‼

守備の要として頑張りました」

 

9番ライト リョウト(5年生) 背番号9

「ろうきん杯1回戦ではヒットを打った‼

新チームの新リードオフマン頼んだぞ‼」

 

そしてベンチのみんな

「ランナーコーチャーのマヒロや

みんなの応援が選手を後押しをしました」

 

 

沢山の応援や差し入れ有難うございました。

6年生は、6年生大会を

5年生以下は新人戦に向けて頑張っていきます。

 

 

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