野田市秋季大会【準優勝】

東京新聞大会の熱気冷めやらぬ中、8月末から6年生最後の公式戦、野田市秋季大会が始まりました。
東京新聞をベスト4で終えた選手には、大会終了後から毎日300回の素振りチャレンジをスタート。
準備万端で、大会に挑みます。

初戦は、柳沢ロッキーズさん。

初回から、三者連続ヒット、四球、エラーと4点を失う苦しい立ち上がり。

ただ、タイガースも負けじと四者連続ヒットで同点として、その後も相手のエラーも絡み逆転。
2回以降は、ショウゴが立ち直り0点に抑えるナイスピッチング。

3回にさらに4点を追加して、最後は、ルナが3人でしっかり抑えて、、、

11対4  4回コールド勝ち

ベスト4進出です。

準決勝は、野田ドンキーズさん。

初回を0点に抑えた裏の攻撃。

ランナーを三塁において、4番タクミ。

バゴーン!センター裏のでっかい木にあたるツーランで先制します。

二回裏にも、ユウ、コタロウの連続ヒット、エラーも絡み3点を追加します。

しかし、さすがドンキーズさん。3回、4回と一点ずつを取られる嫌な展開。

5回も一死からツーベースを打たれて、バッター4番。ピンチが続きます。

カキーン!相手が打った打球は、ライトのコタロウのもとへ。

落ち着いてフライを取って二死。二塁ランナーはタッチアップで三塁を狙います。

しかし、コタロウもちゃんとわかってました。

迷わずに投げたボールは、ワンバウンドで三塁へ。

見事、タッチアウトのゲッツーです!

今年、入部したばかりの子とは思えない見事なプレーでした!
最終回は、カノンが登板。

しかし、一死を取ったあと、四球とツーベースで一死二、三塁のピンチとなってしまいます。
私は決めていました。ピンチになったら、もう一度ショウゴをマウンドに上げると。
再登板した、ショウゴは気持ちが入ってました。

自分がチームのエースだという想いがピッチングに出ていました。

最後のバッターを三振で抑えて、、、

5対2  勝ち 決勝戦進出です!

決勝戦は、野田ブレーブス中地さん。

東京新聞の3位決定戦で負けたチームです。
初回、タイガースの攻撃は、先頭のショウゴが出塁するも、スタートが遅れて盗塁死。

2番ジュンペイがヒットで出塁するも、タクミのエンドランが二塁ベースのゴロとなり二死。

二死満塁と、粘るも三振で得点できず。。。
逆に、ブレーブスさんは、毎回一点ずつを入れていく、確実な野球でジワジワと点差を広げられてしまいます。
気づいたらあっという間に最終回で、5点差。。

泣いても、笑っても最後です。

自分たちでなんとかせい!いつものように送りだします。
なんとか2点を返しますが、、、

2対5  負け

みんな悔しくて泣きました。

去年は、優勝して嬉しくて泣きましたが、今年は悔しくて泣きました。
監督もコーチもみんなです。

閉会式の間もずっと泣いてたなー。終わってからもずっと。
みんな、それだけ思うことがあったんだなと。

その日の夜に、みんなでお疲れ様会を開きました。

この時に、素振りチャレンジで、一番バットを振ってきた子を表彰しました。
六年生のジョウイチロウです!

ジョウは、最後の試合出場することができませんでした。

でも、毎日素振りをして準備をしていました。

それをお父さん、お母さんがちゃんと見守って報告してくれてたんだなと思うと、嬉しくて涙が出てきてしまいました。
駒大苫小牧がきみを待っているね笑

六年生の清水タイガースの公式戦も終了です。

これからは、野田ベストや、野田選抜、女子野球とそれぞれの活動となります。
五年生は、すぐ新人戦が控えています。

もうすでに、次のステージは始まっています。悔いのないように精一杯やろう!

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