8月30日
梅雨の影響で大幅に延びておりました東京新聞旗の準決勝と決勝戦が行われました。
実は1回戦、2回戦と問題なく勝ち進んではおりましたが、
チームはしっくりとこないまま、不安の中準決勝に臨もうとしておりました。
僕も現在は代表チームに帯同する機会が少なく、
コーチたちからの情報と練習試合のスコアを眺めるだけの日々。
今年はコロナウイルスの影響もあり、子供たちの気持ちも例年とは違うわけで、
どのような言葉をかければ良いものか悩みました。
さんざん悩んだ結果、考えもまとまらず・・・
もう平日から当日の試合終了まで「やれることを全てやる」に決めました!!
5・6年生の選手と父母の皆様、毎度思い付きで振り回してしまい申し訳ないm(__)m
タイガースの良いところで、先輩も平日の自主練に付き合ってくれるし、
悩みやグチもさりげなく聞いてくれるでしょ^^
さぁ、ここまで準備が整えば、僕らは君たちを精一杯応援するだけ!!
準決勝の相手は、上町・中根合同チームさん。
2回に2点を許し、追いかける展開。
相手エースをなかなか攻略できずに迎えた4回。
3回の守りで5-4-3のダブルプレーを決め、流れがこちらに向きかけていました。
1点を返し、さらにフォアボールやデットボール・ヒットで満塁の場面。
勝負強いリョウガの走者一掃のタイムリーで逆転に成功!!
さらにユウトのスクイズで追加点、5-2でリード。
勢いが止まらず、5回は相手2番手を攻めたて、6点追加。
ケンシン→ハルトとつなぎ、11-3で勝利しました!!
続く決勝戦の相手は、レッドファイターズさん。
Bチームの選手も駆けつけ、声は出せませんが精一杯の拍手で応援してくれました。
ショウタの三塁打やルイのワンバン柵越えの二塁打など、
準決勝の勢いそのまま、打って走って、10-1で勝利。
見事、3連覇達成です!!
この大会は本来、千葉県選手権大会の出場権のかかる大会ですが、
今年は中止が決定し、子供たちも落ち込んでいました・・・。
そんな子供たちに僕は、前日にちょっと厳しい言葉になったけど、
「優勝もしていないのに、落ち込んでいる場合なのか?」
「優勝し出場権を得てから、思いっきり泣こう」
と伝えました。
でも優勝した後の子供たちは、泣くどころか笑顔笑顔^^
大人の方が涙が止まりませんでしたね^^;
今は祝勝会も出来ないけれど、「おめでとう!!」