7月14日
激戦の流山近隣少年野球大会の決勝戦がナイターで行われました。
東京、埼玉、千葉の強豪が揃う大会ですが、
決勝戦は松戸の常盤平ボーイズさん。
流山市営球場でこの対決、
まさに東葛選手権の決勝と同じ顔合わせです。
相手は、先月行われた関東学童千葉県予選で
打ちまくって準優勝と波にのっているチームです。
試合は、先発リョウが最近にしては珍しく不調。
初回に2失点。
2回にも無死満塁となって、ここで早くもシュウゾウ登場。
普段ならトモヒロの出番ですが、今日はウチのサファテがいきます。
自慢の速球でゴリゴリに押しまくって無失点。
打線はすぐに追いつきますが、
相手の素晴らしい投手陣から
あと1本が出ずにその後は0行進。
2-2で迎えた5回、
疲れが見えてきたシュウゾウがタイムリーを浴びて2失点。
しかし、その裏ヒカルの2点タイムリーで同点。
時間的に最終回の6回、
ピンチを背負ったシュウゾウですが、
キャッチャー、トモアキの好守にも助けられながら踏ん張ります。
5回のロングリリーフで常盤平打線相手に2失点の好投。
攻撃は、先頭ケンシンのレフト前から始まり、
2死3塁のサヨナラのチャンス。
ここでバッターは好投のシュウゾウ!
8番に座ってますが、最近は打撃も急成長。
前の試合では、特大の2打席連続ホームラン。
全員の期待を乗せてフルスイングした打球は、
ボテボテのサードゴロ…。
しかし、相手の悪送球でサヨナラ!
いや~持ってるね。
シュウゾウは大会MVPも受賞。
この世代は、低学年の時から合わせて
この優勝で10冠目(多分)を達成。
東京新聞杯もこの調子で頼むぞ。